データプラットフォームサービス

大規模なIoTサービスの場合、様々な機能のソフトウェアやシステムが複数存在し、各サービスに係る更新料や保守料等のランニングコストが増加し、開発費以上の負担になることがあります。

「コトづくり支援サービス」では、乱立するシステム環境を「BellaDati IoT Framework」で統合し、中長期的なコスト削減を実現します。

「BellaDati IoT Framework」はIoTサービスに必要な「データ収集」「データ蓄積」「見える化/分析」といった機能を1つのソフトウェアに標準搭載しています。

 また、約21,000社の導入事例を元に作成されたBI画面のテンプレートが利用可能であり、短期間での高品質なサービス構築をサポートします。

IoTサービスの各レイヤーには複数のハードウェア・ソフトウェア製品、開発環境が存在し、上位ではオンプレミスとクラウドの環境が共存することもあるなど、IoTサービスは大規模かつ複雑な構成となることがあります。

「BellaDati IoT Framework」では、オンプレミス/クラウドの両方に対応し、データ収集レイヤーから上位までの一貫した機能を搭載しているため、広範囲におよぶシステムをシンプルに構築可能です。

標準のETL機能を利用することで、ファイルやデータベースなど、様々な形式の既存データを「BellaDati IoT Framework」上に集約が可能です。

「BellaDati IoT Framework」は完成されたソフトウェアなので、コンフィグレベルで利用可能。アジャイル開発に適しており、スピーディな製品/サービス開発が可能です。

「BellaDati IoT Framework」の開発環境を活用し、ノンプログラミングで画面開発や分析機能の実装が可能。お客様がBI機能を内製することも可能です。

萩原テクノソリューションズは、製造業における次世代IoT基盤サービスの拡充を目的に、IoTアナリティクスプラットフォームを提供するBellaDati PTE.LTD.と事業提携に伴う戦略的パートナーシップ契約を2022年に締結しました。　※リンク：ニュースリリース
「BellaDati IoT Framework」はオンプレミス・クラウドにかかわらず、ハードウェアからソフトウェアまで様々な他システムとの安全でシームレスな連携を実現します。